Coetoは、同社が提供する音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」が、全国の男女を対象に実施した「Z世代の勉強方法」に関する調査の結果を、1月28日に発表した。同調査は、1月12日~14日の期間に行われ、110名から有効回答を得ている。
調査結果によれば、Z世代(1996~2008年生まれ)の98.7%が勉強中に何らかの形で、スマートフォンを活用していることがわかった。
具体的には、検索エンジン・辞書/翻訳ツールなどが25.7%、SNS・動画配信サービスが32.6%を占めている。
Z世代以外では、勉強中に活用するものとして「先生に聞く」「教科書・参考書を使う」を合わせた割合が50.7%を占めているのに対して、Z世代では25.7%に留まった。
Z世代の87.0%は「ながら勉強をする」と答えており、音楽やラジオ、テレビやYouTubeを聴きながら勉強しているという回答が76.1%に達している。
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