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2021年入学の大学1年生、7割超が2021年の後悔として「学業」を挙げる【IDEATECH調査】

 IDEATECは、同社が運営する「完全依頼型」リサーチPR「リサピー」が、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の大学1年生を対象に実施した、「2021年の後悔と2022年の意気込み」に関する調査の結果を1月6日に発表した。同調査は、12月24日~29日の期間に行われ、323名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、2021年を振り返って「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔があるかを尋ねたところ、「ある」が82.0%、「ない」が18.0%だった。

 2021年を振り返って「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔が「ある」と答えた人に、後悔に当てはまるものを選んでもらった質問(複数回答)では、「学業」(73.2%)、「遊びなどのプライベート」(47.2%)、「アルバイト」(46.8%)が上位を占めている。

 2021年を振り返って「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔が「ある」と答えた人のうち、その理由に「その他」を選んだ人に、後悔の内容を自由に答えてもらったところ、「VTuberのオーディションを受けてみればよかった」「ダイエット」といった回答が寄せられた。

 2021年を振り返って「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔として、「サークルや部活などの課外活動」を挙げた人に、具体的な内容として当てはまるものを選んでもらった質問(複数回答)では、「もっと精力的に活動に参加すればよかった」(47.9%)、「先輩との繋がりが作れなかった」(40.6%)が上位を占めたほか、「友だちができなかった」(24.0%)といった回答もみられる。

 「サークルや部活などの課外活動」における「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔として、「その他」を選んだ人に、その内容を自由に答えてもらったところ、「サークルや部活に入るタイミングを逃してしまった」などの回答が寄せられている。

 2021年を振り返って「もっとこうしておけばよかった」といったような後悔が「ある」と答えた人に、2021年の後悔も踏まえて2022年に挑戦したいことを尋ねた質問(複数回答)では、「学業」(72.8%)、「遊びなどのプライベート」(57.0%)、「アルバイト」(56.2%)が上位を占めた。

 2022年をどのような年にしたいかについて、自由に答えてもらったところ、「英語力を上げる、さまざまな文化を理解する、他国の歴史を勉強する」「サッカーで絶対レギュラーに選ばれて、チームを日本一にする」といった回答が寄せられている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6892 2022/01/11 12:40

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