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23年卒学生の半数超、コロナ禍でサークルなどの課外活動を満足にできなかったと回答【学情調査】

 学情は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「課外活動と自己PR」に関する調査の結果を12月9日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2023」の来訪者に対して、11月19日~29日の期間に行われ、415名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、コロナ禍で「サークル」「ボランティア」「アルバイト」といった課外活動や、「ゼミ・研究会」といった活動に影響があったかを尋ねたところ、「影響があり、ほとんど活動ができなかった」「どちらかと言えば影響があり、あまり活動できなかった」を合わせた割合が56.4%に達した。

 学生からは、「入構制限により、サークルの活動ができなかった」「研究室に入れる人数に制限があり、実験できる機会を得にくかった」「希望していた短期留学ができなかった」「飲食店でアルバイトをしていたのでシフトに入れる機会が少なかった。他のアルバイト先を探そうと思っても、休業や時短営業の影響で難しかった」といった回答が寄せられている。

 一方、「影響がなく活動できた」と答えた学生からは、「パソコンを駆使して、コロナ禍でもできることを探した」「オンラインのイベントを企画するなど、コロナ禍でも何かできるはずと動いてみた」といった回答が寄せられた。

 就職活動の自己PRにおいて、アピールしようと思っていることを尋ねた質問(複数回答)では、「アルバイト」(44.8%)がもっとも多く、以下「ゼミ・研究会での活動」(28.2%)、「高校生のときの取り組み」(19.5%)が続いており、「アピールする内容を検討中」という回答も約2割ある。

 就職活動で希望する結果を得ることに「自信」があるかを尋ねたところ、「自信がない」と「どちらかと言うと自信がない」を合わせた割合が67.7%に達した。

 就職活動に自信を持てない理由としては(複数回答)、「自己分析ができていないから」(55.2%)が最多で、「周囲と比較して就活準備ができていないから」(50.5%)、「希望する業種や職種が決まっていないから」(46.6%)、「インターンシップに参加できていないから」(45.9%)、「周囲がどの程度就活準備をしているかわからないから」(43.4%)、「サークルやボランティア活動ができず自己PRが難しいから」(29.5%)がそれに続いている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6765 2021/12/10 14:30

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