No Companyは、SNSで学生らの関心が高い「学生の注目企業2021」の調査結果を11月9日に発表した。
同調査は、SNS分析ツール「THINK for HR」を使用して、学生が就職活動で参考にするトップ20メディアに掲載された「企業名が入っている記事(該当する企業に関するあらゆる記事)」「企業の社員が取り上げられている記事」が、FacebookやTwitter上でどれくらい「いいね」「リツイート」「シェア」「コメント」といったアクションをされたか、その総量(エンゲージメント量)を計測している。
調査結果をみると、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中で、学生は企業の採用活動の変化に注目しており、なかでも「ワークスタイルの変化」に言及した企業に関心が集まった。テレワークなど、志望企業の働き方がどうなっているのかや、独自の新しい働き方を提唱する企業に興味を持つ学生が増えていることがうかがえる。また、「理想」「成長」「挑戦」といったキーワードを含む記事が、高いエンゲージメントを獲得した。
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