ICT CONNECT 21は、自治体・学校関係者を対象とした「学習eポータルとMEXCBTの活用に関する説明会」を、11月1日にオンラインで開催する。参加費、参加申し込み共に不要。
「学習eポータル」は、GIGAスクール構想で配備された1人1台環境と高速ネットワークアクセスから成る、デジタル学習環境をより良く活用するために構想された、日本の初等中等教育向けの学習マネージメントシステム。文部科学省が運営するCBTであるMEXCBT(メクビット)、デジタル教科書・教材やさまざまな学習用ツールを利用するときのハブとして、またスタディ・ログの集約のハブとしての役割を持つ。
ICT CONNECT 21では、初等中等教育においてデジタル学習環境のハブの役割を果たす、学習eポータルの仕様を検討するサブワーキンググループ活動を進めている。2021年4月には「学習eポータル 標準モデル」を発表し、現在version1.02が公開されている。本説明会は、11月より学習eポータルが本格的に稼働することを受けて開催される。
開催日時は11月1日の14時~16時で、YouTubeで配信される。なお本説明会の前に、13時から同じ視聴URLで文部科学省主催「CBTシステム(MEXCBT:メクビット)の活用に関する説明会」も開催される。
内容
- 特別対談「MEXCBTと学習eポータルの可能性について」
- MEXCBTと学習eポータルの位置づけ
- 参加企業ピッチ(1社20分×4社)
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