アフレルは、PythonプログラミングによるAIロボット走行を開発するAIロボティクス教材「ロボットではじめるAI入門 Python ×SPIKEプライム」「ロボットではじめる深層学習 TensorFlow × 自動走行 × SPIKEプライム」を開発し、10月21日に発売した。
同教材は、メーカーやIT企業のエンジニアのAI開発入門教材として、大学・高専での実践的AI学習での活用を目指して開発されている。
低価格のロボットキットを活用した本格的な深層学習システムの構築が可能で、ロボットを活用した自動走行によって深層学習システム成果の見える化を実現するとともに、深層学習の途中経過を図表とグラフによって見える化する。
「ロボットではじめるAI入門 Python ×SPIKEプライム」は、Pythonでロボット「SPIKEプライム」を動かすことで、プログラミング基礎・ロボット制御を体験しながら学ぶ。さらに、滑らかな走行をするためにロボットが学習していく過程の可視化体験を通じて、機械学習の概念理解につなげる。税込価格は6万3140円。
「ロボットではじめる深層学習 TensorFlow × 自動走行 × SPIKEプライム」は、画像データの自動収集やTensorFlowを用いた「学習」「推論」のプログラムを体験し、訓練手法としてエッジ側のRaspberry Piで訓練が完結できる手法と、クラウドのGoogle Colaboratoryを活用した手法の2種を経験し、環境に応じた深層学習の実装を学べる。税込価格は9万7570円。
10月21日~12月3日の期間は、同教材の発売を記念して、「ロボットではじめるAI入門 Python ×SPIKEプライム」を税込5万9950円、「ロボットではじめる深層学習 TensorFlow × 自動走行 × SPIKEプライム」を税込8万8000円の特別価格で購入可能なキャンペーンを実施する。
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