VRは「学校と社会をつなぐ窓」――教育における活用の可能性と課題とは?
「Edvation x Summit 2017」パネルディスカッション「VR は教育に何をもたらすのか? ~VR Technologyの可能性~」レポート
テクノロジーを活用した教育イノベーションを広げることを目指し、国内外の識者、関係者を集めて開催された「Edvation x Summit 2017」。世界中の教育イノベーションの研究や事例が発表されたこのイベントでは、VR(Virtual Reality)と教育に関する取り組みについて、パネルディスカッションが行われた。工業やデザイン系の学校では、すでに3DシミュレーションやVR・ARを活用した授業や実習を実施しているところもあるが、一般の中学校・高等学校での活用事例はまだ少ない。教育分野における、取り組みと可能性にはどのようなものがあるのだろうか。
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中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。 アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
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