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小中学生の約9割、学校からパソコンやタブレット端末が配布されたと回答【ニフティ調査】

 ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、小中学生を中心とした子どもを対象に実施した「ケータイ・スマホ」に関するアンケート調査の結果を、9月21日に発表した。同調査は、8月1日~31日の期間に行われ、3920名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、自身専用のスマートフォンや携帯電話を持っているかを尋ねたところ、小学生の半数、中学生の約7割が専用のスマートフォンや携帯電話を持っていることがわかった。

 自身専用のスマートフォンや携帯電話を持っていると答えた人に、いつから持っているかを尋ねた質問では、小学生では「小学4年生」が、中学生では「中学1年生」がもっとも多い。なお、2018年に行われた同様の調査では、スマートフォンを所有する年齢は11~14歳が約8割を占め、10歳以下は約15%だった。

 自身のスマートフォン/携帯電話の利用にあたって、家族と決めたルールがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答は約7割に達し、中学生の方が小学生よりもやや高い。2018年調査との比較では、家族でルールを決めている割合が1割程度下がっている。

 家族と決めたルールとしては、「知らない人とやりとりしない」「個人情報を書き込まない」が多く、「その他」では「1日2時間まで」といった利用時間に関するルールが多かった。

 学校から学習用のタブレット端末やパソコンが配布されたかを尋ねた質問では、9割近くが学校からタブレット端末やパソコンが配布されたと答えている。配布された端末の種類としては、パソコンよりもタブレット端末の方が多い。

 タブレット端末やパソコンの用途としては、「勉強・調べもの」が最多で、「授業」がそれに続いている。また、「動画を見る」「ゲーム」「SNS」といった回答も一部みられた。

 学校からタブレット端末を配布されたと回答した人に、どの授業でタブレット端末を使っているかを尋ねたところ、「国語」がもっとも多く、「その他」ではテーマに沿って自分で調べてまとめる学習などを行う「総合」が2割を占めている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6347 2021/09/25 08:20

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