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子どもから見た教員の仕事のイメージ、小学生は「子どものためになる」、中学生は「苦労が多い」が最多に【ニフティ調査】

 ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が小中学生を中心とした子どもたちに実施した、「先生」に関するアンケート調査の結果を8月18日に発表した。同調査は、7月1日~31日の期間に行われ、4481名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、好きな先生や尊敬する先生はいるかを尋ねたところ、好きな先生や尊敬する先生が「いる」という回答は7割超に達した。

 好きな先生や尊敬する先生が「いる」と答えた子どもに、どのようなところが好きかを尋ねた質問では、「話がおもしろい」がもっとも多く、「授業がわかりやすい」「ほめてくれる」がそれに続いている。また、「やさしい」「かわいい、かっこいい」といった回答もみられた。

 先生の仕事のイメージについては、小学生では「子どものためになる」が、中学生では「苦労が多い」が最多となっている。そのほか、「給料が少ない」「ブラック」といった声も聞かれた。

 もし、自身が先生になるなら、どのようなことをもっとも大切にしたいかを尋ねたところ、小学生・中学生ともに「生徒の話をよく聞くこと」がもっとも多く、小学生では「わかりやすい授業をすること」、中学生では「生徒からたよりにされること」がそれに続いている。

 これまでに、先生に相談に乗ってもらったことがあるかを尋ねた質問では、半数超が「ある」と回答した。割合としては、中学生の方が小学生よりもやや高い。

 先生に、相談に乗ってもらったことの内容としては、「友だちのこと」が最多で、「勉強のこと」がそれに続いており、中学生では「習い事・部活のこと」も多かった。そのほか、「いじめのこと」「体や体調のこと」といった回答もみられる。

 先生に相談に乗ってもらったことが「ない」と答えた子どもに、その理由を尋ねたところ、「相談したいことがない」がもっとも多く、以下「信用できない」「先生の反応がこわくて相談できない」が上位を占めている。また、「親に言われそう」という理由もみられた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6158 2021/08/19 06:00

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