負担が1人に偏らない! 学校全体で進めるICT教員研修のコツとは?
第5回 EdTezhZineオンラインセミナー「情報担当だけ忙しくなる日々にサヨナラしよう。みんなでやってみた。」
GIGAスクール構想によっての「1人1台」環境になりつつある現在、どの学校でも情報・ICT担当の教員が対応に追われ、忙殺される日々が続いている。7月11日開催の第5回となるEdTechZineオンラインセミナーでは「情報担当だけ忙しくなる日々にサヨナラしよう。みんなでやってみた。」と題し、公立小学校で情報担当を務める鈴谷大輔教諭にご登壇いただいた。一人ひとりの負担を軽くした短時間で行う校内研修の事例や、ICT活用を効果的に学校全体に広げていく方法など、学校全体でICT活用を進める環境づくりのための実践的な話も多く、セミナー参加者からは多くの共感の声が上がっていた。本稿では、セミナーで紹介された研修方法や、寄せられた質問の回答など、今すぐ実践したいヒントをまとめた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア