イオマガジンは、同社が導入を支援しているeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の知見を活かしたサービス「Moodleらくらくサポート」の提供を、7月14日に開始した。
「Moodleらくらくサポート」では、「スタンダードプラン」として、コース設定方法やユーザー登録のやり方、プラグインなどの設定方法などMoodleの基本操作について、1か月あたり5問までのメールサポートを提供するとともに、イオマガジンオリジナルの「Moodle 3.9」日本語マニュアルをオンラインで提供する。
さらに、「オプションプラン」として、Moodle管理者向けのオンラインレクチャー会や、デフォルトテーマの「Academi」への変更やよく利用する機能のメニュー位置変更、必要最低限の機能を施したシンプル化など、Moodleのカスタマイズも受け付ける。
利用料金は、スタンダードプランが月額2万9800円から。オプションプランのうち、管理者向けオンラインレクチャー会は1回あたり5万8000円(参加者20名まで)、Moodleのカスタマイズは4万8000円から。
Moodleは、世界で1億4000万人が利用しているオープンソースのeラーニングシステム。レスポンシブデザインを採用しており、パソコンやタブレット端末、スマートフォンなど、デバイスを選ばず利用でき、通信環境がない場所での学習も可能となっている。
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