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高校生の約7割、自宅に自身の使うパソコンやタブレット端末があると回答

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2021/07/02 16:25

 LINEは、同社が運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、全国の高校生を対象に実施した、パソコンを使い始めた時期や普段自身のパソコンでしていることなどに関する調査結果を、7月1日に発表した。同調査は、5月27日~28日の期間に行われ、1050名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、学校や塾などから支給・配布されたものを除き、自宅に自身が使うことのあるパソコンやタブレット端末があるかを尋ねたところ、「自宅にパソコンやタブレットはない」が約12%、「自宅にパソコンやタブレットはあるが、自分が使うことがあるものはない」が約16%で、約7割の高校生が自宅でパソコンやタブレット端末を使うことがあることがわかった。

 もっともよく使われているのは「ノート型パソコン」で4割超、「タブレット(iPadなど)」が4割弱、「デスクトップ型パソコン」が2割弱でそれに続く。

 学年別では、1年生では「タブレット」が「ノート型パソコン」を上回っており、2年生以降では「ノート型パソコン」を使う割合が高くなる傾向がみられた。また、男女別では女子よりも男子の方が「パソコン」を使う割合が高く、「タブレット」を使う割合は男子よりも女子の方が高めとなっている。

 自宅に自身が使うことのあるノート型パソコンまたはデスクトップ型パソコンがある高校生に、パソコンで普段行っていることを尋ねた質問(複数回答)では、「動画を見る」「検索サイト/サービスで検索する」「インターネットサイトをみる」が上位を占めた。

 男女別では、「動画を見る」「検索する」「インターネットサイトをみる」のほか、「ゲームをする」「音楽を聴く」など多くの項目が、女子よりも男子の割合が高くなっている。また、男女ともに「宿題やレポート、課題などを書く」「勉強をする」「学校の授業を受ける」がランクインしたほか、「インターネットショッピングをする」も女子よりも男子の方が多かった。

 学年別では、1年生よりも2~3年生の方が「宿題やレポート、課題などを書く」「学校の授業を受ける」割合が高い傾向がみられる。

 自宅に自身が使うことのあるパソコンがある高校生に、パソコンを使い始めた時期を尋ねたところ、「高校生になってから」がもっとも多く、「中学生」がそれに続いた。

 男女別では、女子の方が「小学校に上がる前から~小学6年生」の割合が高く、「中学生」以降は男子の方が多い。

 自宅および自宅以外のパソコンでの、文字入力の方法を尋ねた質問では、「キーボードを見ながら・確認しながら」が7割超で最多となり、男女別では「キーボードを見ながら・確認しながら」は女子の方が多く、「キーボードを見ないで(ブラインドタッチ)」は男子の方が多かった。

 「キーボードを見ないで(ブラインドタッチ)」は、高学年になるとやや増加傾向にあり、特に男子では2年生以降になると3割弱がブラインドタッチをするようになっている。また、割合は低いものの「タッチパネルのキーボードで」という回答は女子の方が多く、1年生女子では2割弱に達した。

 パソコンで、今後できるようになりたいと思うことを尋ねた質問では、「早く/正確な、文字入力」「キーボードを見ずに、文字入力(ブラインドタッチ)」「動画の編集」が上位を占めている。

 学年別でみると、1年生では「早く/正確な、文字入力」「基本的なパソコンの操作」「動画の編集」「写真や画像の編集」が上位となる一方、2年生以降では「表計算ソフトを使いこなす(Microsoft Excelなど)」「文書作成ソフトを使いこなす(Microsoft Wordなど)」「プレゼンテーションソフトを使いこなす(Microsoft PowerPointなど)」「ショートカットキーを使いこなす」といった回答が増加する。

 「プログラミング・アプリ/ゲームの開発」という回答は女子よりも男子の方が多く、「製図・設計」も男子の方が多かった。

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