すららネットは、EdTech導入補助金活用に向けた、学校・自治体向け「すらら」「すららドリル」説明会を6月10日、6月15日、6月29日にオンラインで開催する。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現する。初めて学習する分野でも1人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。
「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストにより、学びの個別最適化を実現する「すらら」の姉妹版という位置づけで、主に公立小中学校で活用されている。
経済産業省が進める学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金(EdTech導入補助金)は、EdTechを学校などに導入実証する事業者に費用の一部を補助する制度で、学校や教育委員会などの費用負担を軽減することによりEdTechを導入しやすくし、教育のイノベーションにつなげることを目的としている。
本事業にて交付が決定されると、2022年3月下旬(予定)まで「すらら」または「すららドリル」を無償で利用することができる。学校・自治体が本事業を活用するためには、セミナーへの参加など、事業者への打診が必要。
開催日時は、6月10日、6月15日、6月29日の16時30分~17時30分。
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