映像を軸に様々な事業を提供しているIMAGICA GROUPのグループ会社であるフォトロンは、Zoom連携に対応した学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS(クレヴァス)」の新バージョン(Ver.2)を5月下旬に発売する。
「CLEVAS」は、2017年9月のリリース以降、大学を中心とした教育機関や企業などで導入されている動画配信システム。
主な機能として、デスクトップ上での録画(スライド画像とカメラ映像との2画面レイアウトなど)、MP4形式への自動変換、Webブラウザ上での動画編集、アンケート/小テストの実施、動画へのコメント/評価の書き込み、全文検索での動画の検索、視聴ログの分析といった機能を有している。
Ver.2では、次のような新機能が追加され、より効果的な動画学習環境を提供できるようになった。
- Zoomでクラウド収録された動画ファイルを「CLEVAS」の管理画面から検索/取得/配信設定する機能(オプション)
- 動画の音声を文字起こしした「字幕」を自動生成し、動画再生時に表示する機能(月間時間数による定額サービス)
- 視聴者が自分用のコメントを動画に残せる「パーソナルコメント機能」(オプション)
- 2つの映像を合成する機器「BeeTouchPlus」の自動収録予約と、録画ファイルのCLEVASへの自動登録機能
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