DYM(ディーワイエム)は、同社が都内で開催した新卒紹介イベント「Meets Company(ミーツカンパニー)」に参加した就職活動中の学生を対象に実施した、就職活動に関するアンケート調査の結果を、5月13日に発表した。同調査は、2020年11月2日~2021年4月23日の期間に行われ、492名から有効回答を得ている。
調査対象者に、SNSで情報発信をしている企業の印象が上がるかを尋ねたところ、「はい」は80.1%、「いいえ」は19.9%だった。
就活でSNSを活用している学生に対して、就活情報をSNSで収集する際に何を使っているかを尋ねた質問では、「Twitter」(41.3%)がもっとも多く、「Instagram」(36.2%)がそれに続いている。
SNSで情報発信をしている企業の印象がよくなると回答した人に、その理由を尋ねたところ、「時代に合わせて変化している企業というイメージがあるから」(24.2%)が最多で、以下「身近に感じるから」(22.0%)、「情報発信をしっかりと行っているという信頼性が上がるから」(14.7%)が続いた。
企業が運営するSNSから得たい情報としては、「社員の雰囲気」「採用スケジュールや説明会、インターン開催等の詳細」「仕事内容」「給与や雇用制度などの詳細」が上位を占めている。
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