KnodeSyncは、スピーキング評価AIソリューション「SS API」を4月26日から提供開始した。
ソフトウェアの開発に使える、言語教育に特化したAIのサービス(API)で、自社サービスに「英語や中国語の音声評価」「音声認識」などの機能を簡単に実装することができる。評価の効率化・簡易化により、教育者は指導の質を高め、学習者は自習時における学習の質を高めることを可能にする。
音声評価には全14種類のエンジンが搭載されており、対象やシーンに応じて、それらを取捨選択し適切な評価結果を返すように設計されている。
読み上げた単語や文章の発音の評価以外にも、作文における文法やスペルミスのチェック、テーマとの合致度、文章の可読性の評価なども行うことができる。
価格は月額2万5000円からで、契約回線ごとに無制限でAPIを呼び出せる「回線プラン」と、APIの呼び出し回数に制限がある一方で同時評価数に融通が利く「回数プラン」の2種類が提供されている。
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