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新型コロナの影響緩和後も、約半数の大学生が「オンラインと対面授業の併用」を希望【デル調査】

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2021/03/29 14:05

 デル・テクノロジーズは、全国の大学生1108名を対象に実施した、オンライン授業に対する意識調査の結果を3月26日に発表した。同調査は、3月4日~5日の期間に行われている。

 調査対象者に、自身が通う大学におけるオンライン授業の頻度を尋ねたところ、「すべての授業がオンライン」は39.8%に留まり、対面とオンライン授業の併用という回答が58.3%に達した。

 オンライン授業と対面授業のどちらが好ましいかを尋ねた質問では、「オンラインと対面授業の併用」(36.1%)がもっとも多かったものの、「オンライン授業」(33.6%)、「対面授業」(30.4%)いずれもほぼ同等の結果となっている。

 オンライン授業のメリットとしては、「場所を選ばず学習できる」(70.3%)が最多で、以下「自分のペースで学習できる」(63.2%)、「通学や移動時間を有効活用できる」(62.2%)が続いた。

 オンライン授業のデメリットとしては、「身体的疲労を感じる」(57.9%)がもっとも多く、「課題が多い」(55.9%)、「友人に会えない」(55.7%)がそれに続いている。また、「孤立感がある」(44.3%)、「集中しづらい(44.6%)といった回答もみられた。

 オンライン授業化について、不安や不満を感じているかを尋ねたところ、何らかの不満・不安を抱えているという回答が65.3%に達している。

 新型コロナウイルス感染症の影響が緩和された場合に希望する授業方式としては、「オンラインと対面授業の併用」(52.1%)が最多で、「対面授業」(25.9%)がそれに続いた。

 オンライン授業で使用しているパソコンのタイプを尋ねた質問では、「ノートパソコン(13~14インチ)」(59.9%)、「ノートパソコン(15~17)インチ」(26.4%)、「デスクトップパソコン」(7.6%)、「タブレット」(6.1%)の順となっている。

 オンライン授業で使用するパソコン利用のメリット、あるいは得したこととしては、「レポートや課題に取り組みやすい」(63.2%)がもっとも多く、「わからないことがあったときにすぐに調べることができて便利」(48.8%)、「機能(録画や録音、メモ)の活用」(40.3%)がそれに続いた。

 オンライン授業で使用するパソコン選択において重視する要素としては、「性能・機能」(72.2%)、「価格」(63.4%)が上位を占めており、「タイプ(デスクトップ、ノートPCなど)」(47.0%)、「品質」(36.8%)がそれに続いている。

 オンライン授業や課題を除いた、1日あたりのパソコンの使用時間を尋ねたところ、「1時間未満」(29.2%)、「1~2時間未満」(21.7%)が上位となり、半数超の学生が学習以外の用途でのパソコン利用は2時間以内と回答した。また、16.5%の学生は、授業や課題でしかパソコンを使用していない。

 オンライン授業や課題を除いたパソコンの用途としては、「Webページの閲覧」(88.3%)が最多で、「動画視聴(YouTubeなどの動画共有サービス)」(74.8%)、「メール」(60.6%)が上位を占めており、いずれも1時間未満の使用がもっとも多かった。

 オンライン授業や普段使いなどにおいて、パソコン関連で使用するデバイスとしては、「プリンター」(64.0%)、「マウス」(63.1%)が多く挙がっている。

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