調査結果によれば、42.7%の学生が「オンライン中心の学生生活は、自分に合っている」と答えており、パソコンなどを通じた遠隔での勉強方法を、ポジティブにとらえている学生が多いことがわかった。

一方で、「オンライン生活において、友人・知人・先輩との交流が減った」(50.7%)、「オンラインでのコミュニケーションは、意思疎通が難しい」(45.7%)といった回答も寄せられている。


パソコンの利用頻度を尋ねた質問では、「週に6~7日程度(ほぼ毎日)」が48.2%に達しており、「週に4~5日程度」(22.3%)がそれに続いた。

パソコンの用途のうち、もっとも頻度の高いものを尋ねたところ、「学校利用:学校から出された課題・レポート作成」が最多となり、2位が「学校利用:学校が配信するオンライン授業の視聴」、3位が「学校利用:ゼミ・研究室での研究活動」となっている。