四條畷学園高等学校で地歴公民科を担当する小森一平先生は、3年ほど前から毎授業の動画撮影・生徒への共有を始め、現在までに3748本もの動画をアップしてきました。オンライン学習が新しい学習の手段として注目を浴びる中、どんな方法があるのか模索している教育現場も多いのではないでしょうか。本連載では、動画活用を検討している先生に向けて、小森先生がご自身のノウハウを紹介してきました。最終回となる今回は、2020年の休校期間中の活用法を解説します。また、Googleドライブにアップした授業動画を校外でも広く活用してもらうための今後の展望についても紹介しています。(編集部)
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小森 一平(コモリ イッペイ)
四條畷学園高等学校地歴公民科教諭、世界史・倫理を担当。専門の倫理をベースに世界史の授業を独自に設計。生徒たちの論理的思考力、俯瞰する力、発想を逆転させる力、言語操作能力(説明する力)などが、一人ひとりの感性のもとに自然と育まれていくような授業設計を日々思案。実践した授業はすべて撮影し生徒たちと共有...
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