LoiLoは京都市とGIGAスクール構想実現に向け、教育活動に関する連携協定を2月17日に締結した。これにより、同社は協定締結日から2023年3月31日までの協定期間中、京都市すべての市立学校に授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を無償で提供する。
今回の無償提供により、京都市すべての市立学校で「ロイロノート・スクール」の運用が開始される。個別学習の深まり、協働学習の繋がりの往還により、同市がめざす「すべての子どもが『学びの主役』」となる教育を実現する。
在田正秀教育長は「令和3年度を『1人1台端末の本格活用元年』の好機と位置付け、ICTの積極活用を通じて、児童生徒の学力定着・向上や情報活用能力の育成、教職員の授業改善を推進したい」とコメントした。
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