ハイフレックス型授業の課題「板書」と「ディスカッション」の対応策を考える
実践してわかった! オンライン授業のポイント【九州大学ビジネス・スクールでの事例】第5回
気づけば「激動と変革」の1年間だった2020年度も終わりに近づき、あっという間に新年度が目の前に迫ってきました。この1年で教育のIT化、オンライン化が一気に進み、選択肢が増えたぶんだけ2021年度における授業のあり方をどうデザインしたらいいのか、模索している教育関係者も多いのではないでしょうか。そうした方々のご参考となるよう、今回の記事では筆者が九州大学ビジネス・スクール(以下、QBS)で行った「ハイフレックス型」(対面と遠隔オンラインを同時進行させる形式)授業で直面した2つの課題と、今後の対応策を紹介します。
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松永 正樹(九州大学ビジネス・スクール准教授)(マツナガ マサキ)
Ph.D. in Communication Arts & sciences(Pennsylvania State University, U.S.A.)。早稲田大学、立教大学で助教を務めた後、Institution for a Global Society株式会社シニアコンサルタント、九州大学ロ...
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