河合塾は、1月中旬に実施した大学入学共通テストの本番と同じ問題にチャレンジするオンラインイベント「大学入学共通テストチャレンジ」に参加した高校1年生・2年生を対象に実施したアンケート調査の結果を、2月16日に発表した。有効回答数は1046名。
調査対象者に、大学入学共通テストにチャレンジして感じたことを尋ねたところ(複数回答)、「1年後(2年後)の本番が不安になった」(63.4%)という回答がもっとも多く、以下「時間が足りなかった」「思っていたよりも難しかった」が続いた。
また、「共通テストのための特別な対策が必要だと感じた」(42.5%)が、「これまで通りの学習をすれば本番には間に合うと感じた」(13.5%)を大きく上回っている。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、自身の志望大学や学部、進路などに影響あったかを尋ねた質問では、「影響はない」が88.2%を占めた。
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