ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が実施した、「お年玉」に関するアンケート調査の結果を1月28日に発表した。
同調査は小中学生を中心とした子どもに対して、1月1日~20日の期間に行われ、1201名から有効回答を得ている。
調査対象者に、今年のお年玉は誰からもらったかを尋ねたところ、「おじいちゃん・おばあちゃん」がもっとも多く、「父・母」「親せき」がそれに続いた。
「おじいちゃん・おばあちゃん」または「親せき」からお年玉をもらったと回答した人に、もらった方法を尋ねた質問では、20%が郵送でもらったと答えている。
お年玉の管理方法としては、小学生の76%、中学生の85%が全額または一部を自身で管理していると回答した。
お年玉の使い道は、小学生・中学生ともに「貯金」が他を引き離して最多となっている。貯金する理由としては、「将来ほしい物ができたときのため」という回答が多かった。また、「貯金」以外の使い道では「本・雑誌」「マンガ」「文房具」などが上位を占めている。
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