授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」を提供するコードタクトは、シンキングツールを活用した啓明学園初等学校での実践事例報告会を1月23日にオンラインで開催する。
シンキングツールは、自分の頭の中にある思いや考えを視覚的に表すツール。「schoolTakt」では、教員が使いたいシンキングツールを選び、ボタンを一度押すだけで課題を作成し、児童生徒に配布することができる課題テンプレートから活用できる。
啓明学園初等学校は本年度2学期より、シンキングツールの第一人者である黒上晴夫氏をアドバイザーに迎え、子どもの思考力の育成のための授業研究を行ってきた。研修の際には「schoolTakt」をプラットフォームとし、黒上氏と同校の教員が双方向のやり取りをしながら、授業案を作成・改善した。本イベントではその取り組みの紹介とともに、シンキングツールを用いて国語・理科の授業を行った教員が実践報告を行う。
開催日時は2021年1月23日の11時~12時で、Zoomを利用する。対象は、教育関係者や保護者、児童生徒など、教育や学習に興味のある人。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
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