青少年STEM教育振興会は、パソコンでロボットを制御するプログラミング体験教室を、八王子市立宮上小学校で実施した。
今回のプログラミング体験教室は、八王子市立宮上小学校に通う6年生2名が、ロボットの世界大会に出場することになったことをきっかけに、実施されている。
実施に先立って、同校の伊藤慎敬校長のアイデアによって教員を対象にした体験が10月下旬に行われ、19名が参加した。
実際のプログラミング体験では、教材を青少年STEM教育振興会が用意し、児童・生徒は2~3名のチームでロボットの組み立てとプログラミングを行った。目標は、制限時間内に組み立てたロボットとプログラミングによって、タイル上に用意されたA地点からB地点とC地点に移動し、またA地点に戻ってくるという課題をこなすこととした。当日は4年生と5年生の計32名が参加し、発表会ではプログラミングまで完成することができた約半分のチームが、成果の発表を行った。
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