ビズリーチは、同社が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」が、2022年卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう志望職種や志望業界の変化と、就職活動における「大学のキャリアセンター」活用の状況に関するアンケート調査の結果を、12月16日に発表した。
同調査は、「ビズリーチ・キャンパス」に登録している2022年卒業・修了予定の大学生・大学院生に対して、11月9日~12日の期間に行われ、466名から有効回答を得ている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、志望職種や志望業界に変化があったかを尋ねたところ、約5割が「変化があった」と回答した。そのうち4割以上が具体的な変化として、「志望職種の幅を広げた」(47%)、「志望業界の幅を広げた」(41%)を挙げている。
調査対象者の大学で、キャリアセンターのOB/OG訪問名簿を閲覧するために、通学が必要かを尋ねた質問では、6割超は「必要がある」と回答した。
さらに、97%の学生が、キャリアセンター経由のOB/OG訪問をオンラインで完結できたら、さらに活用したいと答えている。
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