同調査は、「ビズリーチ・キャンパス」に登録している2022年卒業・修了予定の大学生・大学院生に対して、11月9日~12日の期間に行われ、466名から有効回答を得ている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、志望職種や志望業界に変化があったかを尋ねたところ、約5割が「変化があった」と回答した。そのうち4割以上が具体的な変化として、「志望職種の幅を広げた」(47%)、「志望業界の幅を広げた」(41%)を挙げている。

調査対象者の大学で、キャリアセンターのOB/OG訪問名簿を閲覧するために、通学が必要かを尋ねた質問では、6割超は「必要がある」と回答した。

さらに、97%の学生が、キャリアセンター経由のOB/OG訪問をオンラインで完結できたら、さらに活用したいと答えている。
