オンライン環境下における中高生のPBL支援で得られた教訓――教師は学生に何を教え、どんな支援ができるのか?
リモート時代の「プロジェクトベースドラーニング(PBL)」の進め方 第3回
ダウンロード プ譜のテンプレートと実践例 (1.4 MB)
PBLで取り組むテーマは教師自身も、学んだことも知識もない未知のものであることが多いです。未知のものである場合、教科書はありません。教科書がないテーマをPBLで扱う場合、どのように授業の計画を立てていけばいいのか? 教師は学生に何を教え、どんな支援ができるのか? そのヒントを、コロナ禍で奮闘するNPOの寄付を募る動画を、中高生が完全オンラインで制作した「チャリティームービープロジェクト」を例に取ってご紹介します。
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池田 哲哉(イケダ テツヤ)
学びの道教育研究所代表・慶應義塾大学SFC研究員 小学校受験で慶應義塾幼稚舎・雙葉小学校・筑波大学附属小学校などに卒業生を輩出。小学部では6年にわたり海外でのプロジェクトベースドラーニングを行う。PBLを進めるためのInnovationPBL CANVASを開発、2018年カナダの国際カンフアレン...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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前田 考歩(マエダ タカホ)
プロジェクトエディター 自動車、映画、地域活性、防災、育児、離乳食、動画、カメラなど、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントに携わる。プロジェクトに「編集」的方法を取り入れたプロジェクト・エディティングを提唱。VUCAな時代を切り拓く素養の育成を目的に、小学生から大学生を対象にしたPBL(Pr...
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