国際デジタルえほんフェア実行委員会は、「デジタルえほんアワード2020」の作品応募を12月18日まで受け付けている。
「デジタルえほんアワード」とは、子ども向けのデジタル表現全般を「デジタルえほん」と位置づけ、新しい表現手法の開拓と発展を目指して設立されたコンテスト。2012年から毎年1回のペースで開催されており、今回が8回目の開催となる(2016年は非開催)。前回は世界34か国から270作品の応募を受け付けた。
今年の審査基準は「たのしい! みたことがない! 世界が広がる!」で、「遊びと学び」をコンセプトにした、子どものための新しい動画プラットフォームのリリースを予定しているラフ&ピースマザーとの共催の形で実施する。
審査は、様々な分野の第一線で活躍している次のメンバーが行う。
- いしかわこうじ(絵本作家)
- 角川歴彦(株式会社KADOKAWA 取締役会長)
- 川村真司(Whatever チーフクリエイティブオフィサー)
- きむらゆういち(絵本作家)
- 木村祐一(お笑い芸人)
- 季里(女子美術大学 アート・デザイン表現学科 メディア表現領域教授)
- 榊原洋一(医学博士・お茶の水女子大学名誉教授)
- カラテカ 矢部太郎(お笑い芸人・漫画家)
- 石戸奈々子(国際デジタルえほんフェア実行委員長・NPO法人CANVAS理事長・慶應義塾大学教授)
- 藤形正敬(株式会社ラフ&ピースマザー 取締役)
応募期間は10月22日から12月18日までで、詳細やエントリー方法については公式サイトを参照のこと。
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