全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2020」の決勝大会が、11月1日に開催される。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われ、その模様はYouTubeライブ配信にて一般公開される。
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催している中高生向けスマートフォンアプリ開発コンテスト。全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰する。中高生向けのアプリ開発コンテストとしては日本最大級で、今年で10回目の開催となる。
アプリ甲子園決勝大会では、<開発部門>二次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が一堂に会して公開プレゼンテーションを行い、さまざまな分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。その後、端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認したりしながら実装力を採点し、「企画力×技術力」をもとに最優秀作品を選出する。
開催日時は11月1日の13時~18時。YouTubeでのライブ配信は事前登録不要で誰でも視聴することができる。
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