Hameeは、小学生向け見守りモバイル端末「Hamic POCKET(はみっくポケット)」を発表した。本格的なスマホデビュー前の小学生のネットリテラシー向上をサポートするプレスマホとして、2021年1月からオンラインショップにて発売予定。また、無料モニター1000人を募集するキャンペーンも開始した。
子どもには携帯電話を持たせたいが、SNSトラブルや高額課金、動画依存など、本格的なスマホをは不安な要素も多い。キッズケータイを持たせるにしても、現状は3大キャリア以外での子ども向け端末の選択肢がなく、親が格安SIMユーザーの場合は契約ができない状況が課題だ。
こうした問題を解決するために、Hameeは親の安心と子どもの楽しいを両方叶えたプレスマホ「Hamic POCKET(はみっくポケット)」を開発。
「Hamic POCKET」では、専用の「Hamic」アプリを介して家族や友人と音声通話、メッセージのやり取りが可能で、保護者はそのやりとりをアプリを通じて見守ることができる。また、GPSで子どもの居場所を把握することが可能なほか、「Googleファミリーリンク」を利用して、アプリのインストール管理、利用時間制限、Webやアプリの利用状況のモニタリング、有害コンテンツへのアクセス制御(フィルタリング)もできる。また、防犯ブザーとしての機能も備わっている。
そのほか、スマホと同じように好きなアプリのダウンロードやカメラでの写真撮影が可能。スマホケースブランド「iFace(アイフェイス)」のデザインを採用し、小学生が持ち歩きたくなるデザインと機能を実現している。
現在、「Hamic POCKET」発売前に利用できる無料モニターを1000人募集している。端末料金・月額基本料金ともに0円(無料期間12か月)で利用できる。申し込みは以下のインスタグラムから可能。募集期間は10月30日の午前9時59分まで。
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