CA Tech Kids、小金井市立前原小学校、東京学芸大学 加藤直樹研究室、アーテックは、6月から行っている小学校の理科の授業におけるプログラミングの効果的な活用・学習に関する共同研究の一環として、小金井市立前原小学校における第2回公開研究授業を10月20日に実施する。
今回の公開研究授業では、小学校6年生・理科の「電気の性質とその利用」単元において、電気を利用した新しい道具の発明に挑む。
具体的には、温度/赤外線/音などの各種センサ、モーター/ブザー/LEDライトなどの各種出力機器、コンピュータ基板「Studino」を使い、センサで取得した値に応じて、「Studino」で電気の流れる量を制御し、出力機器の動きを変化させるとともに、「気温が一定以下になったら点滅してお知らせしてくれるライト」といった、実際の生活に役立つ道具を、班に分かれて企画・発明するハッカソンに挑戦する。
電気についての理解を深めつつ、エネルギーの効率的な活用も視野に入れた、より豊かな暮らしを創り出せるという意識と意欲を育む方向性を示すことを狙いとしている。
授業公開は13時30分~14時15分、研究協議会は14時30分~17時。参観の申し込みはWebページにて受け付ける。
【関連リンク】
・CA Tech Kids
・小金井市立前原小学校
・東京学芸大学 加藤直樹研究室
・アーテック
・第2回公開研究授業参観申し込みページ
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