小学校でのプログラミング教育は、2段階に分けた取り組みがおすすめ――自治体・教育関係者向けセミナーレポート
CA Tech Kids「自治体・教育関係者向けオンラインセミナー」

「プログラミング教育元年」と言われる2020年度が始まって、はや5カ月。小学校では休校時の授業補充をしながらプログラミング教育を進める中、「どのように授業に取り入れたらいいのか」と考えあぐねている現場も少なくない。そういった自治体や学校関係者に向けて、具体的な指導案を提示・解説したオンラインセミナーが、8月21日にCA Tech Kids主催で開催された。小学生向けプログラミング教育事業を行う同社は、プログラミング教室運営のほか、小学校への教育支援も行っている。本記事では、同社が渋谷区立小学校へ提供しているプログラミング教育の内容のほか、現場ですぐに活用できる学習指導案や動画などを順に紹介していく。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
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