組込みシステム技術協会(JASA)は、組み込みシステム分野の技術教育・人材育成をテーマにした「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト」の、「ガレッジニア部門」のビデオ審査を10月8日10時~10月22日10時の期間に実施する。
「ガレッジニア部門」は、「新しいものを生みだすことのできる次世代の技術者育成」を目指し、チャレンジ機会の提供を目的に今回から実施される新部門。センサ、アクチュエータをそれぞれ1つ以上使い、ソフトウェアで制御する完成品の部品表を提出する(費用は10万円以内)。
今回のビデオ審査は、11月15日~16日にパシフィコ横浜で開催される「ET2017」に併せて行われる、「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト」チャンピオンシップ大会への選抜をかけて行われ、高校・高専・大学生・社会人エンジニアなど15チームが、アイデアと技を競う。
なお、審査用ビデオは誰でも視聴可能で、特別審査員および一般視聴者による審査が行われる。参加チームがYouTubeにアップロードしたビデオに対する「いいね!」の数をカウントし、規定の方法でポイントを算出する。ポイントの高い上位5チームがチャンピオンシップ大会へと進める。
【関連リンク】
・組込みシステム技術協会
・「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト」
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