ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が実施した「夜寝る時間と睡眠」に関するアンケート調査の結果を、8月14日に発表した。
同調査は、小中学生を中心とした子どもを対象に、7月2日~31日の期間に行われ、1451名から有効回答を得ている。
調査対象者に、平日の夜に寝る時間を尋ねたところ、小学生では「10時ごろ」(38%)がもっとも多く、「11時ごろ」(23%)がそれに続いた。
中学生では、「11時ごろ」(28%)が最多で、「12時ごろ」という回答も24%に達している。
睡眠時間が足りているかを尋ねた質問では、小学生の場合は「足りている」と「足りていない」が同程度だが、中学生の場合は「足りていない」という回答が66%に達した。
睡眠時間が「足りていない」と回答した人に、その理由を尋ねたところ、小学生では「家での勉強に時間がかかる」がもっとも多く、「塾で帰りが遅い」がそれに続いている。また、「夜遅くまでYouTubeなどの動画を見ている」(17%)という回答もみられた。
中学生では、勉強関連やYouTubeに加えて、「部活で帰りが遅い」という回答が13%に達している。
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