リンクスインターナショナルは、ロンドンで教育向けコンピューターを開発するKanoと国内総代理店契約を締結し、国内の正規代理店として、新しい教育向けWindowsタブレット「Kano PC」を全国の家電量販店で8月22日に発売する。
「Kano PC」はPCの基板やバッテリー、スピーカーなどの部品を自分で組み立て、コンピューターのしくみを理解しながらプログラミングをはじめとするSTEM学習を行える新しいタブレットPC。自社製のWindowsアプリにより、コンピューターやプログラミングの基本的な知識を遊びながら学べるようデザインされている。
付属のイラスト付きブックレットを読みながら簡単に組み立てられ、普段使っているコンピューターの部品や、その役割を理解することができる。
また、専用の学習アプリが付属しており、日本語対応のアプリ内ガイドに従って進めることで基礎の基礎からコンピューターのしくみやプログラミングを学習することが可能。
さらに、「How Computers Work」「Kano Code」「Make Art」という3種の自社製アプリが付属し、いずれも日本語対応済み。「How Computers Work」はコンピューターのしくみを学べるミニゲーム形式のアプリ。「Kano Code」はブロックコーディングをガイド付きで0から学習でき、「Make Art」は同じくガイド付きのテキストコーディングを学べるアプリで、自分だけのイラストやデザインをプログラミングで作ることができる。
製品予約は8月8日から受け付けており、発売日は8月22日。オープン価格で、家電量販店やECサイトで販売予定。
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