18歳以下を対象に、「教育版Minecraft」でテーマに沿ったワールドをつくる「Minecraftカップ2020全国大会」が開催される。応募期間は7月22日~11月23日。
今回のテーマは「未来の学校~ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所~」で、将来はどんな学校になったらよいか、教室・体育館・音楽室・運動場といった学校の施設はどのような形になるだろうかを、Society5.0・SDGsなど、未来を考えるテーマを元に構想を広げてMinecraftのワールドとして表現する。
審査では、
- Society5.0・SDGsなど、未来を考えるテーマを実現して、多様な人々が充実した暮らしができるか
- テーマに対してさまざまな調査を行えているか
- プログラミングやレッドストーンが活用されているか
- 計画を立てて取り組むことができるか
といった点が評価対象となる。
参加対象は2021年3月31日時点で18歳以下の個人で、専門家(コーチコミュニティ)による1次審査、参加者同士のピアボーティング(相互評価)による2次審査を経て、最終審査会では参加者自身によるプレゼンテーションと、審査員による評価で各アワードが決定される。
応募にあたっては、大会サイトのフォームからエントリーを行い、「教育版Minecraft(Minecraft: Education Edition)」のライセンスを取得して作品づくりを行う。最終選考結果は2021年2月21日にオンラインで開催される授賞式で発表される予定。
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