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アダプティブラーニング教材「すらら」の姉妹版、「すららドリル」が三鷹市の全小中学校で導入

 すららネットは、同社が提供するアダプティブラーニング教材「すらら」の姉妹版、「すららドリル」が6月より東京都三鷹市の全小中学校で導入されたことを、7月2日に発表した。

 「すらら」は小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストにより、学びの個別最適化を実現する「すらら」の姉妹版という位置づけで、主に公立小中学校で活用されることを想定している。

 今回の三鷹市の取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言による学校休校時に「すらら」を活用し、自宅でのICTを活用した学習に効果を実感したことから、今後起こりうる有事に向けた先の一手として行うもの。対象は市内にある全22の小中学校で、約1万2000名の児童生徒がタブレットを使い、自宅で学習する。自宅に端末やWi-Fi環境が整っていない児童生徒に向けては、三鷹市教育委員会が貸し出し用のタブレット端末、ルーターを準備し、全児童生徒が学習できるよう環境を整備している。

 また、三鷹市教育委員会では休校明けの6月より、不登校児童生徒の支援として「すらら」の活用を開始。三鷹市立第一中学校内に適応支援教室「A-Room」を設置し、市内全域の不登校生の支援を行っている。教員経験者等からなる「学習支援員」が児童生徒の学習計画を立てるとともに学習の進み具合を確認し、必要に応じて保護者とも連携しながら学習面、心理面をサポートする。

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https://edtechzine.jp/article/detail/4096 2020/07/03 16:10

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