ビースタイルグループが展開する主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関しゅふJOB総研は、働く主婦層を対象に実施した、「9月入学」をテーマにした調査の結果を6月5日に発表した。
同調査は、ビースタイルのスマートキャリア登録者および「しゅふJOBパート」の登録者を対象に、5月27日~29日の期間に行われ、1000名から有効回答を得ている。
調査対象者のうち、新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休校の対象になった子どもを持つ保護者は62.1%だった。
現在、入学・始業時期を9月に変更することが検討されていることについては、「大いに賛成」「どちらかといえば賛成」を合わせて49.7%が賛成だったものの、反対意見も(「大いに反対」「どちらかといえば反対」)29.7%に達している。
年代別では、若い年代の保護者ほど反対意見が多い。
休校対象の子どもの有無別でみると、休校対象の子どもを持つ保護者の方が、9月入学に対する反対意見が多いことが明らかになった。
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