RUN.EDGEは、学習塾向けオンライン教育映像プラットフォームサービス「TAGURU」の提供を、5月20日に開始した。
「TAGURU」は、ビデオカメラやスマートフォンで撮影した授業の映像を見ながら、「大事だと思ったところ」や「理解できなかったところ」でボタンを押すことで、該当箇所をシーンとして残せる。生徒は授業のポイントをいつでも見返すことが可能で、教員は生徒が授業でわからなかったところを映像で把握、フォローできる。
授業映像の視聴中は、ノートをとらずにボタンを押していくので、生徒がより授業に集中することが可能。また、教員は授業の場面を共有しながら質問に回答したり、サポートしたりできるので、オンラインでも授業やコミュニケーションの効果を高められる。
長い授業をシーンごとに分けて提供することも可能で、6月にはスマートフォンへの対応、7月には生徒による授業シーンへのリアクションを集計・分析する機能の搭載を予定している。
なお、RUN.EDGEは「TAGURU」の提供開始とあわせて、株主であるメディアシークと業務提携している。
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