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岡山県、小学校の授業におけるプログラミング教育実践に役立つ資料を公開

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2020/04/24 16:02

 岡山県総合教育センターは、同県の先行研究の成果をまとめた「小学校プログラミング教育実践事例集2020」を2020年4月に発行した。

 県内各校の授業実践やカリキュラム・マネジメントの一助とすることを目的としており、2018年度から2年間にわたって県内19校で実施された29の先行事例が収録されている。

 使用されたプログラミング教材は20種類。

 教育課程内のプログラミング教育として位置づけられた、A分類(学習指導要領で例示されている単元等で実施するもの)、B類(学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領に示される各教科等の内容を指導する中で実施するもの)、C分類(各学校の裁量により実施するもの)、D分類(クラブ活動など、特定の児童を対象として実施するもの)の4つをカバーしている。

 資料では、1事例に対し2ページごとの見開きで、実践概要、授業展開、プログラミング的思考を深めるポイント、児童の振り返り、実践者・実践校の声が詳しくまとめられており、授業を実践する上で参考となる。また、みんなのコードの利根川裕太氏、情報通信総合研究所の平井聡一郎氏、東京工業大学の赤堀侃司名誉教授をはじめとする有識者のコメントもすべての事例に併記されている。

 岡山県総合教育センター企画部は、「県内各校における授業実践やカリキュラム・マネジメントの一助となることを期待しています」と述べている。

 同資料は、PDFファイルとして岡山県総合教育センターのWebページからダウンロードできる。また、岡山県の教職員限定ではあるが、eラーニングによる「授業ダイジェスト動画」も提供されている。

 岡山県総合教育センターは、教育の充実と発展を目指し、関係機関と密に連携を取りながら総合的に岡山県の学校・園を支援する機関。

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