SEYMOUR INSTITUTE、産学官連携で創造性を推進するアカデミック・シンクタンク設立

　SEYMOUR INSTITUTE（シーモア・インスティテュート）は、ブロックチェーン技術のような革新的な技術に取り組んでいる教育機関やエンジニアと緊密に連携して、プロダクト開発の創造性を推進し、日本とスイスの学生への持続可能な貢献を続けるアカデミック・シンクタンクを、4月20日に設立した。

　SEYMOUR INSTITUTEの創立者は、2018年（平成30年）から、「地方でのブロックチェーン技術の理解と潜在的なエンジニアの育成」をミッションに、産学官連携の活動に注力しており、日本とスイスの7つの大学・教育機関、300名以上の学生に先端技術のワークショップを無償で提供し続けている。

　4月20日には、エンジニア志向の学生による書籍購入を助成する「SEYMOUR ACADEMY（シーモア・アカデミー）」を開始した。

　さらに、7月からはスイスを拠点とするマーケット・インテリジェンスの提供、10月からは専用ポータルサイトの教育機関、協力企業・機関への提供を予定している。