Schooは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大および緊急事態宣言の発令にともない、同社スタッフおよびその家族、登壇する教員を含むすべてのステークホルダーの安全確保を目的として、4月8日~5月6日の期間、同社が運営する「Schoo」の全放送を完全遠隔化(リモートプロダクション)する。
同期間は、放送制作スタジオの稼働を原則中止し、完全遠隔配信による「リモートプロダクション」にて引き続き生放送を行い、登壇者は全員遠隔で出演してもらう。
放送制作スタジオの稼働中止にともない、スタジオ勤務のスタッフは原則フルリモートワークとする。なお、同社のスタジオ勤務スタッフを除く全スタッフ(2020年新卒入社、業務委託スタッフを含む)は、3月30日から原則フルリモートワーク・テレワークに移行している。
さらに今後同社は、「『学びの機会が奪われていく状況を乗り越える』ため、全人類の「学びを止めない」ために、これまでの当たり前を疑い、新たな放送手法にも着手」していくとしている。
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