Maria Projectは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にともなう休校要請を受けて、当初は5月を予定していた知育アプリ「maria@home(マリアアットホーム)」の無料化を、3月に開始する。
「maria@home」は、ソーシャルアシスタントロボットとともに、絵本を読みながら「考える力」「探究心」を伸ばすことを目的とした対話型次世代教育アプリ。
誰もが知っている童話昔話の絵本をはじめ、独自に監修したオリジナル絵本を多数用意しており、コミュニケーションが学べる話、自身の好きなことを見つける話、多様性を学べる話、海の中の生き物の話など、子どものあらゆる興味関心を刺激する。
絵本の内容に沿いながら、キャラクターが行う質問に対して、思ったこと、感じたことを声に出して答えると、「どうしてそう思ったのかな?」と、さらに深堀して意見を求めてくるので、幼少期から考えること、自身の意見を瞬時にまとめて相手に伝えることのトレーニングを日々行える。
ほかにも、絵本の内容に沿って、「社会」「算数」「国語」「理科」の観点から設計したなぞなそを出題する機能も備えている。
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