atama plusと城南進学研究社は、城南進学研究社が同社の基幹事業だった「城南予備校」を、3月末にatama plusのタブレット型AI教材「atama+」を活用した「城南予備校DUO」へ全面移行することを、2月28日に発表した。
城南進学研究社は、2018年(平成30年)12月にプロ講師による個別指導とAI教材を用いた個別学習を提供する「城南予備校DUO」を開校し、「atama+」の活用を進めた結果、「atama+」を利用した受講生(中学・高校生)の成績向上や、生徒・保護者の満足度において従来の予備校での結果を大幅に上回る成果が得られたことから、講師が教壇に立って教える集団授業型の「城南予備校」全校舎を終了し、「城南予備校DUO」へ移行する。
あわせて、城南進学研究社が運営する個別指導塾「城南コベッツ」においても、2019年6月から試験的に「atama+」を導入し、atama plusと城南進学研究社で「atama+」を活用した講座の運営モデル設計に取り組んできた結果、「城南予備校DUO」と同様に生徒の大幅な成績向上が確認できたことから、3月に「atama+」を本格導入し、全国150教室で「atama+」を活用した講座を順次開設していく。
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