atama plusは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本来塾・予備校でのみ受講が可能なAI教材「atama+」のWeb版を開発し、導入塾・予備校への臨時提供を2月25日に開始した。
atama plusは、生徒の学習体験向上に向き合いながら、学習を一人ひとりに最適化するタブレット型AI教材「atama+」を開発し、全国の塾・予備校に提供している。
今回、新型コロナウイルスの影響で、生徒が塾・予備校での学習を継続することが難しくなる可能性があることから、塾・予備校内のタブレットでのみ利用可能だったアプリ版「atama+」と同様の学習が、自宅のパソコンやタブレットなどのブラウザ上でも継続できるWeb版のプロダクトが開発された。
「atama+」は、塾・予備校にて講師のコーチングを受けながら利用することを前提にしたプロダクトとなるが、今回より教室での受講ができない場合でも、生徒は「atama+」を利用して学習することができる。また、塾・予備校においては、講師向けに提供されているアプリ「atama+ COACH」にて、生徒の自宅における学習状況もリアルタイムに把握でき、遠隔でのコーチングを実施することが可能となる。
なお、提供期間に関しては、新型コロナウイルスの状況を踏まえた上で決定される。
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