アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)は、若者のプログラミング技術や創作意欲を高め、これからのIT社会を創っていく学生を支援することを目的とした、「AWS Robot Delivery Challenge」コンテストを日本で初開催する。参加申し込み受け付け期間は2月10日~3月20日。
「AWS Robot Delivery Challenge」は、あらかじめ用意された規定のロボットを、参加者が作ったアプリケーションで動かす。さらにミニチュアの街に設置されたコースを走らせ、コース各所に点在する住宅に所定の商品をいかに早く届けられるかを競う。
参加者には、アプリケーションとマップを実装し、実際にシミュレーションを行う方法を解説するオンデマンドセミナーと、「AWS Educate」から100ドル分のAWS利用環境が提供される。
開催スケジュールは以下の通り。
- 2月14日:シミュレーション予選用のアプリケーション、サンプルアプリケーション配布開始
- 2月21日:シミュレーション予選アプリケーションの使い方解説オンラインセミナー公開
- 3月20日:参加受付締め切り
- 4月3日:シミュレーション結果提出期限
- 4月8日:シミュレーション予選結果発表(上位チームが本戦に進出)
- 4月15日~16日:本戦進出チーム練習走行会(ライブストリーム実施)
- 5月13日~14日:本戦(上位チーム決勝ラウンドに選出)
- 5月15日:決勝ラウンド、表彰式
参加対象は高校、高専、大学、専門学校の学生。
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