超教育協会は、文部科学省の調達ガイドラインに基づき、整備すべきICT環境の目安となる「調達仕様案」を提示した。また、教育におけるクラウド活用のイメージや利点、考慮すべき点についてもまとめた。
2023年までに1人1台の情報端末とネットワークを整備する構想を的確かつ円滑に実行するために、超教育協会は技術開発動向や海外の教育現場の標準も踏まえ、整備すべきICT環境の目安となる「調達仕様案」を文部科学省と調整しつつ取りまとめた。地方自治体・教育委員会・学校の調達担当者が調達仕様を策定する際の参考となることが期待されている。
また、教育におけるクラウド活用のイメージ、利点及び考慮すべき点についてもまとめた。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア