ジャパン・トゥエンティワンは、Webサイト「コードモンキーJP」において、未就学児を対象としたプログラミング教材「コードモンキーJr. 日本語版」の提供を、12月27日に開始した。価格は無料。
「コードモンキーJr.」は、「コードモンキー/コードの冒険」と同様にパソコンのWebブラウザ上で動作する、インストール不要のプログラミング教材。
ビジュアルプログラミングを採用しており、マウスやタッチ操作でブロックを並べることによって、プログラミングの基礎を楽しく学べる。
小学2年生までを対象にした、ひらがな・カタカナを用いたブロックを組み合わせてプログラミングを行うビジュアルプログラミング教材「ビーバー・アチーバー」とは異なり、矢印など簡単な記号だけを使用しているので、より低い年齢層向けとなっている。
「コードの冒険」と同じく「課題解決型教材」であり、すべてのバナナを集めて宝箱を開けるという目的に従い、サルの「モンタ」をコントロールしてブロックを並べることで、プログラミングを行う。プログラムの動作はアニメーションで確認することが可能で、ミッションをクリアすればモンタがダンスをして喜び、失敗すれば少しがっかりしたモンタとともに、ヒントが表示される。
なお、今回の「コードモンキーJr.」のリリースによって、「コードモンキー」シリーズは4歳~中学2年生以上の幅広い年齢層に対応した。
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