夢見るは、エディオンに発行済みの全株式を譲渡する契約を締結したことを、12月23日に発表した。
夢見るは、「教育を通じて未来に希望を持ち、皆が夢見れる世界をつくる」をビジョンに、子ども向けロボットプログラミング教室「ロボ団」を、海外を含め約100教室展開するとともに、さまざまなプログラミングイベントや大会を運営しており、生徒数は3000名を超えている。
エディオンは今回の全株式譲渡を受けて、教育地域格差をなくし、1人でも多くの子どもたちに教育を届け、全国のエディオン店舗を消費だけでなく、投資につながるコミュニティにすることを目指し、エディオン店舗開発ノウハウを活かした「ロボ団」教室展開や、プログラミングイベントなどコンテンツビジネスの強化、「ロボ団」の月謝でエディオンポイントが貯まる仕組みづくり、エディオン店舗を通じた遠隔授業の提供などを行っていく。
なお、夢見るの代表取締役である重見氏は、株式譲渡以降も引き続き代表取締役として「ロボ団」の運営に携わる。
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