「VEX(ヴェックス) ロボティクス」は、ロボット製作やプログラミングのスキルだけでなく、主体的に問題を解決する力をはぐくむためのカリキュラムやソフトウェアが1つになった、米国発のSTEM教材。ワークショップや競技大会が世界各地で開催されており、60か国から約2万5000人の学生(小学生~大学生まで)が参加。その国際大会の1つ「iREX Cup」が、12月21日に東京ビッグサイトで行われ、日本に加えアメリカと中国からもチームが参戦、計41チームが参加した。当日ランダムに指定された他チームと協力する競技も含まれるなど、ロボットのスキルだけでなくチームワークやプロジェクト遂行力も問われる本競技大会は、どのような様相を見せたのだろうか。当日の様子をレポートする。
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岡田 果子(編集部)(オカダカコ)
2017年7月よりEdTechZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。最近は英語学習のアプリやオンライン講座に興味がある。
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